地歌三絃曲。「京砧」ともいう。段物。砧物。三絃本手は本調子、三絃替手は三下がりの三絃二重奏曲です。四段砧は、四段構造の三味線のみの二重奏曲(本手、替手)で前に佐山検校 作曲「三段獅子」の歌がそえられています。 四段砧の作曲者は不明で生田検校またはその門弟の作ともいわれています。光埼検校(1800~1858)の「五段砧」は、これに一段付け加えられて、箏曲に作られたものである。

*350年も前に、三味線の器楽ものとして、この様な高度な技巧を求めた器楽曲があったのかと驚きです。

四段砧【Yodankinuta】独奏・・瀬端淑子

【歌詞】

 花は吉野よ 紅葉は高雄 松は唐崎(からさき)

霞は富山 何時も常磐(ときわ)の 振りはさんざし 

しおらしや とにかくに 思わるる

【その他の演奏形式】

    一人弾き(替手)~https://youtu.be/5dQuJmPGmE8

    二重奏(三絃本手+尺八本手)~https://youtu.be/Sc4NE39UaB4

    二重奏(三絃替手+尺八本手)~https://youtu.be/WQ3DwSF-9Ds